2022年中にドローン情報基盤システム2.0<通称:DIPS2.0>がリリース開始になります。
既に卒業生様宛には必要事項等、メールを配信しました!大切に保管をお願いします。
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ドローン情報基盤システム2.0<通称:DIPS2.0>とは
ドローン情報基盤システムとは、無人航空機の各種手続きをオンラインで実現可能とするシステムです。
国土交通省資料から抜粋。昔は紙ベースで60ページとか80ページとかやりとりしていた頃が懐かしい!思う方もいますが、現在2022年の世界線では、オンラインでドローンの飛行許可・承認申請が可能になっています。さらに下に記載しますが、2022年12月以降の新制度における追加事項も完備された状態で、新たに誕生するのが近々完了するそう。
現行のドローン情報基盤システム1.0との違い
①新制度に対応した各種手続きが可能
技能認証、型式認証、機体認証の各種手続き全て1つのシステムで手続きができるようになるとのこと。
②登録した機体情報が申請時に連携可能
100gを超える機体は登録しないと国内では、飛行できなくなってしまいました。近年、知らずに飛行させている方もまだいるようで、現行のDIPSでも注意換気のお知らせが入っています。【ご注意ください】未登録の無人航空機については飛行を行うことはできません。
新制度に対応するため、各種手続きを行う際に登録した機体情報を連携して使用できるようになるようです。楽ちんですね!
③飛行情報共有機能(FISS)申請時に連携可能
ドローン情報基盤システムの中にある飛行情報共有機能ですが、最近ようやく復旧したようです。飛行計画の登録は既にDIPS内で登録できますが、こちらも新制度で開始する技能認証、型式認証、機体認証の各種手続きの際に情報が連携できるようになるようです。どう連携できるのかまでは、まだ詳細は記載されていません。
④全てひとつのIDとパスワードで管理
FISSアカウント(飛行情報共有機能)、DIPSアカウント(飛行許可申請機能)は別々にIDとパスワードを管理していましたが、今後は1つのアカウントで管理が可能になるようです。又、既にシングルサインオンの機能でFISSのサイトに限り、DIPSアカウントでもサインインできるようになりました。
⑤全てがワンストップポータルに!
ドローン(無人航空機)を飛行させる前にシステム登録をする必要があることは知っていますが、事前の申請窓口が3つも分かれているなんて信じられない。そう思っていた方も今後は「機体登録」「飛行許可承認・事故報告等」「飛行計画」全てが同じ窓口から、ワンストップで行えることになります。これは今まで使っていた人からすると、DIPS2.0は使い始めたら、非常に便利でしょうね!
↓こんな時代が懐かしいなぁと遠い目をしている担当
100g以上の機体をそもそも購入しなければ・・
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記事を書いていて最後の最後にこんなことを言うのはなんですが、この本では屋内飛行に適した楽しめるトイドローンと練習方法が、めちゃくちゃたくさん紹介されています。
100gを超える機材を勢いよく購入してもいいですが、まずは練習機を揃えてみてもいいのではないでしょうか。というか練習は必須です。
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社会人は、限られた時間の中でドローンスクールに通われます。全4日間のカリキュラムを長いと思うか、短いと感じるかは、本人次第です。
2022年12月5日より新制度が適用になりますが、何事も早く始めたほうが徳をすることも多く存在します。ドローンスクールに通うための準備段階をしてみませんか?
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